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「心を持つAIは作れるのか?いやそもそも人に心はあるのか?」(著:前野隆司) (水, 01 4月 2026)
「心を持つAIは作れるのか?いやそもそも人に心はあるのか?」(著:前野隆司) この本を読んで、すぐさま気になったのが、AIコーチングの可能性でした。 著書の視点(受動意識仮説)では、私たちの「心」や「意志」は、脳が後付けで物語化している“システム”に近い存在とされる。もし心がそのような仕組みであるなら、複雑なニューラルネットワークによってAIがそれを再現することも論理的には可能になる。 これをコーチングに当てはめると、「相手の状態を読み取り、適切な問いやフィードバックを返す」という機能は、パターン認識を得意とするAIの強みと重なる。クライアントが「理解されている」と感じられれば、AIでもコーチングは成立し得るということになる。 AIは、 •バイアスなく向き合える •膨大な対話履歴を瞬時に扱える •ジャッジのない心理的安全性を提供できる といった点で、人間以上に“鏡”として機能する可能性がある。 昨年の株式会社Awarefyの調査では、人の相談相手は、親友や父母、配偶者を大きく離し、AIがトップになっていました。 一方で、人間に求められる価値は、論理や分析ではなく、「その場に共にいる」というプレゼンスや、生物的な信頼関係の共有に移っていくようです。 今後は、AIを高度な鏡として活用しながら、人間は「共感のその先にある、共に歩む姿勢」を担うことが重要になる、という結論です。 続きをみる
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経営者がやってしまう「話しすぎ」の罠 (Fri, 20 Mar 2026)
良かれと思って話している。 しかしそれが社員の成長を止めていることがあります。 人は • 指示されると受け身になる • 話すと主体性が生まれる つまり話す側ではなく、話させる側になること これが重要です。 コーチングでは「沈黙」も大切にします。 その沈黙が思考を深める時間になるからです。 続きをみる
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「やる気のない社員」は本当に存在するのか (Fri, 20 Mar 2026)
経営者からよく聞く言葉があります。 「うちの社員はやる気がない」 しかし、私はこう考えています。 本当にやる気のない人は、ほとんどいません。 やる気がなく見える理由はたった2つです。 ①やる 意味(目的)が見えない ② 自分の価値を感じられない 人は ・自分が必要とされている(承認欲求) ・自分の仕事に意味がある(貢献欲求) を求めています。 そう感じたとき、自然と力を発揮します。 そのために重要なのが 「問いかけ」」と「承認」です。 例えば 「なぜこの仕事をしていると思う?」 この質問だけで、社員の目の色が変わることがあります。 人は問いによって考え始めるからです。 経営者の言葉は組織のエネルギーになります。 だからこそ 「指示」よりも「問い」 それが 組織を変える第一歩です。 問いかけで業績アップ⤴️ 問いかけの仕方教えます。 ------------------------------ あなたの「ありたい」を叶える コーチングオフィスHABATAQ https://www.habataq.com 続きをみる
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言葉がチームを強くするりくりゅうペア・木原龍一選手の“ペップトーク” (Sat, 14 Mar 2026)
ミラノオリンピック フィギュアスケート団体戦 競技直前、チームジャパンの選手たちを集めて ある選手が言葉をかけました。 それが、りくりゅうペアの木原龍一選手です。 このスピーチが、まさに「ペップトーク」の教科書のような内容でした。 「かおちゃん、一言締めていい?」 演技前、木原選手はチームメイトにこう声をかけます。 そしてチームを見渡して静かに話し始めました。 「俺は、史上最強のメンバーだと思っている」 最初に語った言葉。この一言で場の空気が変わります。 なぜならこれは単なる励ましではなく“チームの価値を認める言葉”だからです。 木原選手の言葉はペップトークの4ステップそのものペップトークには有名な「4つのステップ」があります。 ・受容 ・承認 ・行動 ・激励 木原選手の言葉はまさにこの流れでした。 ここまででも素晴らしいスピーチですが 実はこのペップトークには、多くの人が気づいていない「すごいポイント」があります。 私はコーチング指導をしてきた経験からこのスピーチを分析してみました。 するとチームの力を最大化する3つの秘密が見えてきました。 ここから先はその内容を解説します。 続きをみる
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なぜ優秀な社長ほど「孤独」になるのか (Sat, 14 Mar 2026)
多くの経営者は、孤独です。 会社では誰よりも強く、誰よりも決断しなければならない。 弱音を吐ける相手も、ほとんどいません。 社員には言えない。家族にも心配をかけたくない。 そうして気づけば「本当のことを話せる相手」がいなくなるのです。 私はこれまで多くの経営者と1on1で対話してきました。 すると多くの方が、最初にこう言います。 「実は、誰にも話していないんですが…」 経営の悩み、組織の悩み、将来への不安 それらを言葉にした瞬間、経営者の表情がふっと緩みます。 人は、話すことで思考が整理されます。 そして良い質問によって、未来が見えてきます。 コーチングとは「答えを与えるもの」ではありません。あなたの中にある答えを一緒に見つける対話です。 もし今、 •決断に迷っている •組織が思うように動かない •将来の方向性に悩んでいる そんなことがあるなら、一度対話してみませんか。 ------------------------------------ あなたの「ありたい」を叶える コーチングオフィスHABATAQ https://www.habataq.com 続きをみる
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質問の質が人生を変える (Thu, 29 Jan 2026)
「なぜ、できないのか」。そう問われた脳は、必死に「できない理由」を探し始める。言い訳の達人を育てる問いである。一方で、「どうすれば、できるようになるか」という問いは、脳を「解決策の探索」へと向かわせる。リーダーが発する「質問の質」こそが、部下の思考の質を決定し、ひいては組織の未来を左右する。  コーチングの真髄は、適切な問いを立てることに尽きる。プロフェッショナルコーチとしての活動を通じ、私は「問い」が持つ破壊力と創造力を目の当たりにしてきた。良い問いは、相手が蓋をしていた可能性をこじ開ける。それは、答えを押し付けるティーチングとは対極にある、創造的な介入である。  銀行員時代、顧客企業の再建計画を練る際も、重要だったのは「今の課題は何ですか」という表面的な質問ではなく、「5年後、この街で貴社はどんな存在でありたいですか」という、本質的な問いだった。視点を未来へと飛ばすことで、目先の資金繰りに汲々としていた経営者の表情に、一筋の光が差し込む。問い一つで、人のエネルギーの向きが変わるのである。  内発的動機を引き出すには、「何を(What)」や「どのように(How)」よりも先に、見る未来に「なぜ(Why)」を問わねばならない。あなたがこの仕事をする意味は何か。何を実現したいのか。こうした哲学的な問いを避けて通る組織に、真の情熱は宿らない。詰問を「質問」へ、そして人生を肯定する「問い」へと昇華させる。リーダーが持つべき最も鋭利で慈悲深い武器は、言葉ではなく、この「問い」の力なのである。 続きをみる
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言葉のサプリメント (Wed, 28 Jan 2026)
 戦後最大の教育哲学者、森信三は「言葉は心の使いなり」と説いた。言葉一つで人は絶望の淵に突き落とされ、また言葉一つで死地から蘇ることもある。スポーツの現場から生まれた「ペップトーク」は、まさに短く、前向きな言葉で相手の魂に火を灯す「言葉のサプリメント」と言える。  私が講演講師を務めるペップトークの真髄は、単なる精神論ではない。相手の状況を肯定(受容)し、承認した上で、行動を促す。かつての日本企業に蔓延していた「気合い」や「根性」という名の精神論は、しばしば相手を否定することから始まった。それでは心は萎縮し、パフォーマンスは低下する。アンガーマネジメントの観点からも、怒りに任せた言葉は相手の思考停止を招くだけの劇薬に過ぎない。  危機的な状況下にある時ほど、リーダーの言葉は重みを増す。補助金コンサルティングの現場で、資金繰りに苦しむ経営者を支えてきた経験から言えば、論理的な解決策(ロジック)と同じくらい、あるいはそれ以上に、経営者の心を折らせない「言葉」が重要だった。不安に震える背中を、どのような言葉で押せるか。  言葉は、発する側の「器」が透けて見える。プロフェッショナルコーチとして向き合う時、私は言葉の表面的な意味以上に、その背景にある「意図」を大切にする。部下をコントロールしようとする言葉は、どんなに綺麗に飾っても相手の警戒心を解くことはできない。逆に、心底相手の成長を願う言葉は、不器用であっても深く刺さる。  職場で交わされる「お疲れ様」「ありがとう」という日常の挨拶も、立派な言葉の栄養剤だ。しかし、慢性的な疲弊が続く組織では、こうした基本的なサプリメントすら不足している。やる気を引き出すのは、大袈裟な表彰制度ではなく、日々の小さな承認の言葉の積み重ねである。  言葉は、一度発すれば取り返すことはできない。だが、正しく選べば、組織という生命体を活性化させる最高の良薬となる。リーダーは自らの言葉の棚卸しを定期的に行うべきだろう。あなたの発するその一言は、部下にとっての毒か、それとも明日を生きる糧か。 続きをみる
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心のデッドライン (Tue, 27 Jan 2026)
「最近、どうだ」。上司の問いに「変わりありません」と答える部下の顔に、一瞬だけ影が差す。その影を見落とさなかったか、あるいは見落としたふりをしたか。それが組織の運命を左右することがある。かつて銀行の現場で数多の中小企業経営者と対峙してきた身からすれば、企業の「倒産」に予兆があるように、個人の「離職」にも必ず予兆という名の静かなサイレンが鳴っている。  近年、多くの企業が1on1(一対一の定期面談)を導入した。管理職は多忙な合間を縫って時間を捻出し、部下と向き合う。しかし、形ばかりの面談が、逆に心の距離を広げている例をよく耳にする。手元のタブレットに目を落とし、チェックリストを埋めることに躍起になる。これでは「対話」ではなく「検分」だ。部下の側も、当たり障りのない進捗報告で時間をやり過ごす術を覚える。  武道の世界では、相手の呼吸や重心の僅かな動きから次の出方を読み取る。これを武道では「気」と呼ぶ。1on1も同様である。言葉そのものよりも、声のトーン、視線の泳ぎ、あるいは返答までの一呼吸の「間」に、本音が潜んでいる。優秀なプレイヤーとして20億円の融資実績を上げた時代も、結局は数字の裏にある経営者の「覚悟」や「不安」という非言語情報をいかに掴むかが勝負だった。  離職を決意した社員が、ある日突然退職願を出すのではない。彼らの中には、自分でも気づかないうちに「心のデッドライン」が引かれている。期待を裏切られた落胆、将来への漠然とした不安、あるいは自分の存在が組織に軽んじられているという感覚。それらが澱のように積み重なり、最後の一滴がコップから溢れたとき、彼らは静かに去っていく。  これを防ぐには、管理ではなく「ケア」の視点が必要だ。アンガーマネジメントの観点から言えば、上司が自身の感情を制御し、部下が何を言っても否定されないという安心感を醸成することが先決である。部下の言葉の奥にある「願い」に耳を澄ませること。目標達成のための指示(ティーチング)を一旦脇に置き、相手の内省を促す(コーチング)の姿勢が求められる。  「辞めないでくれ」と引き止めるのは、すでにデッドラインを超えた後の話だ。それは病状が悪化してから投薬するようなもので、時すでに遅い。本当のマネジメントとは、まだ目に見えない「影」の段階で手を打つことにある。定期的な1on1は、組織の血流を確認し、目詰まりを起こしそうな箇所にいち早く気づくための「聴診器」でなければならない。  企業の資産は「人」であると、どの経営者も口を揃える。ならば、その資産が摩耗し、枯渇していく兆候に無頓着であってはならない。今日、あなたの目の前に座る部下は、本当に「変わりありません」と言っているだろうか。その瞳の奥にある微かな揺らぎを見逃さない、真の強さと優しさが、今のリーダーには問われている。 続きをみる
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優秀な社長が孤独になる「3つの理由」 (Wed, 24 Dec 2025)
① 判断の責任が、必ず一人に集まる 最終判断を下すのは社長です。 どれだけ意見を聞いても、 決断の責任は分散できません。 優秀な社長ほど 「自分で考え抜く」ため、 この重さを一人で背負います。 ② 弱音を吐ける場所が消えていく 立場が上がるほど、 • 部下には言えない • 幹部にも言い切れない • 家族には心配をかけたくない 結果、本音を話す場所がなくなる。 ③ 正解を求められ続ける 「社長なら分かるでしょう」 「社長が決めてください」 この言葉が積み重なると、社長自身が 迷ってはいけない存在になっていきます。 孤独の正体は「弱さ」ではない ここで重要なのは、 社長が孤独になるのは メンタルが弱いからではない、ということです。 むしろ逆で、 責任を引き受け続けた結果です。 解決策は「仲間」ではない よく言われます。 • 経営者仲間を作りましょう • コミュニティに入りましょう しかし実際には、 それで解決しない社長がほとんどです。 理由は簡単で、 本当に扱うべきテーマは 「比較」や「情報交換」ではないから。 必要なのは「判断の軸」を扱う場 私が1on1で扱うのは、 • 正解 • ノウハウ • テクニック ではありません。 「あなたは、何を基準に決める人なのか」 これを言語化する時間です。 軸が明確になると、 • 迷いは消えないが、揺れなくなる • 孤独は残るが、耐えられる • 判断に“手応え”が戻る おわりに 孤独は、社長の欠陥ではありません。 責任を引き受けてきた証です。 もし今、 • 一人で抱えている感覚が強い • 誰にも話せない判断がある そう感じているなら、 それは「次の段階」に進むサインかもしれません。 ※この記事は 「経営者の判断の軸」を扱う1on1の現場から 一般化して書いています。 続きをみる
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「自分には価値がない」と思ったときに読む話~コーラの値段が教えてくれる大切なこと~ (Thu, 31 Jul 2025)
「自分には価値がないのでは…」 そんなふうに感じる瞬間、ありませんか? 仕事で成果が出ない、周りと比べて劣っている気がする、誰からも必要とされていない気がする——。 でも、そんなときに思い出してほしい話があります。 ⸻ ある投稿で、こんなことが書かれていました。 コーラは「スーパー」では90円 「コンビニ」や「自販機」では170円 「ディズニーランド」や「USJ」では550円 同じコーラでも、売られている場所が変われば、値段=価値が大きく変わる。 つまり、「自分には価値がない」と感じるのは、自分がダメだからではなく、今いる環境が自分に合っていないだけかもしれない。 このたとえ話、驚くほど本質を突いています。 ⸻ コーラの価値は、変わっていない よく考えてみてください。 どの場所にあっても、コーラの中身は同じです。 炭酸が弾けて、のどごしが爽やかで、ちょっと甘くて。 変わったのは、中身じゃなくて「置かれた環境」。 それだけで、人々が払うお金=感じる価値が、これほどまでに変わるのです。 ⸻ あなたも同じ。変えるべきは“環境” 自分を否定したくなるとき、必要なのは「自分を変えること」ではなく「環境を見直すこと」かもしれません。 ・評価されない職場 ・理解されない人間関係 ・我慢を美徳とする文化 そこにあなたの価値が伝わらないなら、思い切って場所を変える勇気が、あなたをもっと輝かせる第一歩になります。 ⸻ どこに身を置くかで、人生は変わる あなたという人の「中身」は、すでに素晴らしいのかもしれません。 あとは、それがちゃんと伝わる場所に身を置くだけ。 大切なのは、「変わらなきゃ」と自分を責めることではなく、 「自分の価値が伝わる場所を選ぶ」という視点を持つことです。 あなたが「高く評価されるべき場所」で、 のびのびと、自然体で、活き活きと生きられますように。 ⸻ 読んでくれてありがとう! もし心に響いたら「スキ」や「シェア」で誰かにも届けてください。 あなたの環境も、あなたの価値も、変えられる。 続きをみる
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